製本リングの違いを教えて下さい。
各リングの特徴は以下の通りです。(3種類のリングは、リングを通す穴の形状・間隔が異なり互換性はありません)
■コームリング
塩化ビニール製の柔らかいリングです。 コームリングをお使いになる為には、必ず専用の製本機が必要です。 会議資料、配布資料などの作成に便利です。ダブルループリングに比べて低コストでご利用頂けます。 専用製本機でA4(長辺)/20穴の長方形の角穴をあけ、リングを通します。 表紙を付ける場合はTC-51/TC-52をご利用ください。
■ダブルループリング
スチール製の硬いリングです。 ダブルループリングをお使いになる為には、必ず専用の製本機が必要です。 コームリングに比べ素材的に強い為、反復利用の多い資料、テキスト、地図などの作成に最適です。 専用製本機でA4(長辺)/34穴の正方形の角穴をあけ、リングを通します。 表紙を付ける場合はTW-61/TW-62をご利用ください。
■ルーズリング
ポリプロピレン製のリングで、手で開閉できます(製本機不要です)。 紙の追加、差し替えが可能で、資料の保存などに便利です。 別売りのルーズリングジッパーをお使い頂くと、より開閉が容易に行えます。 市販のリングバインダーとは異なり、表紙が無い為、見開きで360度近く開けます。 リングバインダー用ゲージパンチ、グリッサーで穴あけした紙や、市販のルーズリーフを綴じる事ができます(A4/30穴)。