製品の価格差は、どういった機能の違いによるものですか?

製品の価格差は、どういった機能の違いによるものですか?

一度に裁断できる枚数が多い(=裁断能力が高い)程、より上位の機種となりますが、裁断能力の違いは、使用する刃ではなく、裁断機本体の構造の違いから生まれます。

◾️例:DC-210N(裁断枚数40枚)

DC-210N

右手前のハンドルを奥側に倒しロックする事で、蛍光色の紙押え板が用紙を強く固定します(ロック機能)。

DC-210Nスライダー

スライダー(右手で握った部品)を下に押し付けながら前後に動かします。 作業効率や裁断精度を重視される方には、ロック機能付きの製品をお勧めします。 (ロック機能付き製品:DC-210N/230N/F5100/F5300) 製品のロック機能と、手でスライダーを下に押し付ける力を合わせる事で、強く用紙を固定し、多くの枚数を裁断できます。

◾️例:DC-200N(裁断枚数10枚)

DC-200N

スライダー(右手で握った部品)を下に押し付けながら動かします。 DC-210Nにあるロック機能は、DC-200Nにはありません。 したがって、DC-210Nと比較すると用紙を固定する力が弱い為、多くの枚数を一度に裁断する事はできません。 ※裁断枚数はPPC用紙64g/㎡(約0.09mm厚)使用時

 page top